アメリカ、ノースカロライナで折り紙を広めてきました!!
ジョンストンヘルスが主催するCamp Courage,Children's Bereavement Campにホースセラピーのボランティアとして参加しました。
Camp Courageは主に様々な障害を抱えた子供を対象にしたサマーキャンプのことを指します。
今回のChildren's Bereavement Campは死別の経験を持ちトラウマを抱える子供が対象でした。
私は、滞在先のファームのオーナーと、セラピストのタミー、馬のタイシとタンクと参加しました。
他にはソーシャルワーカー、死別カウンセラー、牧師、看護師、ボランティアで構成され、アート、ゲーム、音楽などを行います。
私たちのホースセラピーのブースにもたくさんの子供達が来てくれました。
今回は「騎乗」はせず、馬に「触る」セラピーでした。
タンクは年寄りで動きがゆっくりな、ホースセラピーのベテランです。
タイシーは今回ホースセラピーの参加が初めてとあって、セラピー用の調教を行い準備してきました。
参加した子供達が、馬を見た途端ぱっと顔を明るくさせるのが印象的でした。
みんな、タイシーとタンクの顔や肩を優しくトントンしたり撫でたりしていました。
ホースセラピーに参加してくれた子達に、準備していた折り紙で作った馬やウサギやネズミはを渡しました。
折り紙は40個ほど用意していたのですが、みんな喜んでもらってくれました。
みんなが笑顔で受け取ってくれるので、こちらが癒されました。
特に印象的だったのが、小さな女の子がすごく懐いてくれて「どうなってるの?」「これはウサギなの?」「あなたが作ったの?」とたくさん質問してくれたことが、すごく可愛くて嬉しかったです!
「折り紙って言うんだよ。」と教えると「お・り・が・み」と復唱していて可愛かったです。
撮影の許可が下りずセラピーとアンバサダー活動の写真を撮れなかったので、代わりにタイシーと私の写真を上げます。奥にちらっと映っているのは、タミーとタンクです!
この活動に興味がある方は下記のURLからチェックできます。
残念ながらホースセラピーや私のアンバサダー活動の写真は載っていません😢
私は8月上旬に帰国しましたが、ファーム内の厩舎の棚では私に代わりこの子たちがアンバサダー活動をしてくれています!
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